皆さんは情報誌を買いますか？
書店に行けば数々の情報誌が販売されています。
グルメ・旅行・結婚式などなど….
先日ハワイでのお仕事の際にリサーチのために１冊私も購入してみました。
グルメやショッピングの情報も打ち合わせの際に少し紹介したりもするので大事なことなんです。
ホノルル情報誌は２０１４年－２０１５年版が最新号で私は２０１４年３月１０日よりハワイに行きました。紙面に大きく載っているがワイキキから少し離れているので実際に足を運んで調べておこうとタクシーに乗って時間とお金をかけて行きました。

なんと！！閉店しておりました！！

情報誌にデカデカと掲載しているお店がつぶれているのです！！
がっかりです。帰国後に編集部の方に確認をとると『今次回号の取材で現地にスタッフがいますので確認して連絡致します。』ということで数日後にやはり閉店したとの報告がきました。
今次回号の取材をしているということは２０１６年-２０１７年号ということなので販売されるころには２年から３年前の情報ということになります。
最新号の情報誌がすでに古い情報なのです！

結婚式の情報誌もあれだけ分厚いのに、記載されている内容は当たり障りのない金額や概要のみ、掲載する側は写真や掲載料に何百万も支払いその費用はお客様からの結婚式費用から算出されている。知っている人はきっと買わない。でもどうしていいかわからないからとりあえず買ってみる。それもよくわかります。

　『何かおいしいものを食べたい時に、タクシードライバーに聞くとおいしい店を紹介してくれる！』というのを聞いたことはありますか？

タクシードライバーはいろんなお客様を乗せて、いろんなことを聞いたり、実際に足を運んでみたり、長年の経験があったり、言わばその街のプロフェッショナルです。
悪いところは悪い、良いところは良い、無難な答えではなくしっかりした『生きた情報』。

　フリーランスウェディングプランナーは情報誌には載っていない会場の情報や、そこのスタッフの対応や裏事情まで知っている場合があります。
情報誌を買う前にタクシードライバーに尋ねる感覚で利用して頂ければと思います。
それでお客様が幸せになって頂ければ嬉しいことです！
私が調べて行ったレストランが閉店していたこの残念な気持ちになる方をすこしでも防いでいきたいと思います。

奈良三重大阪ハワイフリーランスウェディングプランナー
ワンエイトプランニング　Masaのブログ