ハワイウェディングを実施される方のほとんどが、ロケ地に移動してフォトツアーをされます。ビーチや公園、ダウンタウンなどの街並み。花嫁は希望の写真をリサーチして「これ可愛い!」と撮ってほしい写真を見つけます。検索しているとバルーンを持って撮影しているカップルを発見!?これってハワイでは違法じゃないの?
自然豊かなハワイではウミガメや鳥たちが共存しています。その生物を守ることにハワイ州は様々な取り組みを行っております。例えばウミガメに触ることはNGです。高額な罰金になってしまいます!餌を与えたり、一定の距離に近づくのもいけません。また生物が誤ってビニールを飲み込まないためにスーパーでのビニール袋の配布を規制したりする取り組みも行われています。
バルーンのリリースが規制されていますが、所持自体は可能です。ただ、多くのプロデュース会社がNGとしているのは飛んでしまう可能性があるのでNGとしています。おもりに固定していれば大丈夫と思っていても強風にあおられて紐が外れてしまって誤って飛んで行ってしまった場合を想像してみてください。世界中から愛されるハワイで自分たちのエゴで使用したバルーンでウミガメを殺してしまったら。。。そこまでのリスクを冒してまでバルーンと撮らないといけないくらいならハワイに行かないことをおすすめいたします。
フォトツアーで使用することが前提だとは思いますが、以前新郎新婦の友人が教会にてサプライズで新郎新婦にバルーンをプレゼントした方がおられました。このようなケースも大変危険です。教会は天井がとても高いところが多く、万が一飛んでしまうと取り除くことが容易ではありません。自分たちの写真に写りこむことはまだしも、そのあとに挙式されるカップルにまで影響が続きます。そのため訴訟大国アメリカですので、損害賠償を請求される可能性があります。幸せな気分が台無しになってしまいますので、教会などの施設への持込みはやめましょう!
法律や条例はもちろん守らないといけませんが、ハワイを愛する多くの方のおかげで観光客はいい思い出を持ち帰ることができます。バルーンはリリースするかしないに関わらず、持って撮影していると住人にとっても不愉快な気分になってしまう場合があります。
とても綺麗なビーチで有名な東海岸のワイマナロはフォトツアー利用者にも大人気のスポットですが、近年一部のフォトツアーカップルや業者のマナーの悪さが目立ち、住民による反対運動がでており最近ではリムジンが入ってこないように監視されている場合もあります。これはとても残念なことです。これからもたくさんのカップルがハワイで素敵な写真を残せるように、撮影のルールやハワイのマナーをしっかり守りましょう!
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