関西(大阪・神戸・京都・奈良・滋賀・和歌山)で活躍するフリーランスウェディングプランナーは結婚式のスタイルや費用にバラツキがあり、選ぶ基準にお悩みではないでしょうか?
特にオリジナル結婚式やアウトドアウェディングなどオーダーメイドで1つずつ作り上げていく結婚式だからこそフリーランスウェディングプランナー選びは失敗したくない!
これから結婚式を計画される方に参考になればと思います。
フリーランスウェディングプランナーに結婚式のプロデュースを依頼する場合にかかる費用として「プロデュース料」というのがあります。
プロデュース料から諸経費を差し引いたものがフリーランスウェディングプランナーの収入に直結する料金になりますが、申込みから結婚式当日まで長期間のサポートとなるので、月換算や時給計算するとそれほど高くはありません。
関西のフリーランスウェディングプランナーが設定しているプロデュース料の相場は約20万円~50万円、または結婚式費用総額の10%~20%となっており、全国の一般的な相場もほぼこれに準じます。
フリーランスウェディングプランナー自らが設定している金額のため、実力と料金が見合っているかを見極めることが必要です。
「主な関西のフリーランスウェディングプランナーのプロデュース料(HP掲載料金)」
まずはフリーランスウェディングプランナーの「プロデュース料」に含まれる一般的な項目をご紹介します。
〇カウンセリング料 新郎新婦からご希望やゲスト人数などヒヤリングを行い、理想のウェディングを確認します。
〇コンセプトのご提案 理想のウェディングがブレないように、コンセプトやテーマを決めます。
〇結婚式場の見学・決定にかかる費用 結婚式場までの交通費やカフェなどで打ち合わせした際の飲食代。無料で行っている場合もある。
〇プラン・お見積りのご提示 全体的なプランや費用のお見積り。無料で行われる場合が多い。
〇打ち合わせ料 結婚式実施に向けた打ち合わせにかかる費用
〇結婚式当日の同行 もちろん大切な結婚式にはフリーランスウェディングプランナーが新郎新婦の一番近くでサポートします。
アシスタントなどをつけることもあり、人件費や交通費もプロデュース料に含まれるのが一般的です。
〇その他の費用 アウトドアウェディングなど手配や準備、人件費がかかる場合は別途必要となります。
結婚式にかかる費用は「結婚式トレンド調査2021」によると総額の平均は292万3,000円。
これに含まれているものは挙式料・パーティ費用・写真・衣裳・ヘアメイク・ブーケ・装花・ペーパーアイテムなどがありますが、フリーランスウェディングプランナーへの依頼は基本的にオーダーメイドのオリジナルウェディングのため、パッケージプランではなく必要な物だけ手配すればいいので、多くを求めなければプロデュース料を加算しても、総額が安くなる場合があります。
バーベキューウェディングも料理代は一般的なフレンチフルコース料理より単価が低いので、意外に安く感じられるかもしれません。
一方で、あれもこれもと希望が多いと費用は上がっていきますが、フリーランスウェディングプランナーへ依頼する場合に限ってのことではなく、結婚式場に依頼しても同様です。
金額が安くなるというよりかは同じ費用であったとしてもクオリティや満足度が上がるというイメージです。
理想の予算と絶対に超えたくない予算の上限など、正直にご相談すると親身になってくれます。
フリーランスウェディングプランナーとは、どこの結婚式場やプロデュース会社に所属していないフリーのウェディングプランナーのことです。
日本では結婚式を予定すると「まずは式場探し!」と思って情報誌買ってきて、自分の好みの結婚式場に見学に行くのが一般的に多いパターンです。
その場合、たまたま会場を案内してくれたスタッフが結婚式場に所属しているウェディングプランナーです。
結婚式場によっては、このウェディングプランナーが申込み後も引き続き、担当プランナーとして打ち合わせをしてくれる場合もあれば、新規接客専門のウェディングプランナーの場合は、打ち合わせがスタートすると別のウェディングプランナーが担当すると場合もあります。
よくあるパターンではありますが、ここには失敗につながる2つの問題があります。まず1つ目は、結婚式場の雰囲気は自分の好みに合っているが、実際にやりたい結婚式にふさわしい会場であるか判断が難しいということ。
2つ目は、ウェディングプランナーが途中で変わってしまうリスクがあるということです。見学の際に、過剰なサービスにつられて即決してしまって、とりかえしがつかなくなる前にフリーランスウェディングプランナーに相談することをオススメします。
フリーランスウェディングプランナーに依頼することは多くのメリットがあります。
■失敗しない結婚式場選び 自分たちだけで結婚式場の見学に行くと、テンションが上がってしまい勢いで成約してしまい後悔してしまうこともあります。
その会場でやりたいことができるのか?見積り内容は適正なのかフリーランスのウェディングプランナーなら判断が可能です。
多くの結婚式場を知っているので有益なアドバイスが受けられます。
■担当が途中で代わらない 結婚式場のウェディングプランナーは新規と打ち合わせで担当を分けているところもあります。
また、転勤・出産・退職などで結婚式当日を迎えるまでに担当が代わることもあります。
ホテルウェディングの場合、基本的には結婚式当日にウェディングプランナーが立ち合わなく、キャプテンと呼ばれる宴会担当者がサポートする場合が多い。
また、神社挙式や二次会など異なる2つ以上の会場を使用する場合はそれぞれに担当プランナーとやりとりする必要があり、同じことを繰り返し伝えないといけないが、フリーランスウェディングプランナーは結婚式当日すべてを一括して担当することができる。
海外挙式と帰国後パーティが同じプランナーが担当しているところもある。(ワンエイトプランニング)
■困ったことを解決してくれる 経験豊富なフリーランスウェディングプランナーは、結婚式の知識やお悩みを解決する応用力があります。
■予算にあったプランニングをしてくれる 結婚式場に所属しているプランナーは営業マンと同じように、会社や上司から売上を増やすことを仕事とされているため、成約後に単価アップをするように勧めてきます。
一方、フリーランスウェディングプランナーは利益より満足度を重視します。予算を事前に伝えることで常に気にしてくれるので心強い。
■LINEなどでやりとりができてレスポンスが早い 直接会っての打ち合わせのほかにもLINEや携帯電話の番号を教えてくれるので連絡がつきやすく、小さなことも気軽に相談できるのが嬉しい。
絶対に失敗したくない結婚式なのでデメリットについても解説します。
■フリーランスウェディングプランナーを選ぶ基準がわからない 関西を拠点にしているフリーランスウェディングプランナーは約10名~20名、その中で十分な実績があるのは3~5名程度。
フリーランスを名乗るプランナーのほとんどは専業としておらず、結婚式場からの委託業務をメインとしています。
それを見極めるのは、まずは自身のホームページ・インスタグラム・Twitterなどを確認してください。
過去に担当した結婚式が掲載されていなかったり、どこか別の会社に属していたり、SNSが更新されていない場合は実績が不十分だと言えます。
■悪質なフリーランスウェディングプランナーがいる 開業してすぐのウェディングプランナーの場合、シンプルに経営能力の問題がある場合があります。
お金の管理にルーズだったり予期せぬトラブルに巻き込まれる場合もあります。
少なくてもフリーランスになって3年以上は経過しているとリスクが低くなります。
フリーになる前の実績で「1,000組以上も担当」とか「〇〇の資格を取得」なども注意してください。
会場に所属していた時の実績は、その会社の実績であり、フリーランスウェディングプランナーの役にほとんど立ちません。
全くアプローチが違うのでむしろ未経験の方が面白い発想があるくらいです。
また、ウェディングプランナーになるには資格が必要ありません。
持っている資格を強調するのは、英語が話せないのに英検3級を自慢しているようなものです。
■対応できない結婚式場がある どこの結婚式場でも取り扱えるかと言うとそうではありません。
ゲストハウスや有名結婚式場は直接契約しか実施していない場合もあります。
最近では、フリーランスウェディングプランナーを受け入れるホテル(特に外資系)やレストランが増えています。
キャンプ場・ビーチなどのアウトドアウェディングなどフリーランスウェディングプランナーでしか扱っていない会場もあります。
【Masa(マサ)】フリーランスウェディングプランナー ワンエイトプランニング代表で自身がフォトグラファーでもある。
18歳でアメリカのアラバマ州に留学し、帰国後に神戸メリケンパークオリエンタルホテルにてウェディングの仕事に出会う。
映画会社・住宅販売などの興味のあった仕事も経験したのちに、ブライダル写真のパイオニア「ラヴィ・ファクトリー」に営業として入社。
約10ヶ月で大阪店マネージャーに就任。写真撮影技術を習得しプロカメラマンとしてもデビュー。
2013年に同社から独立し「ワンエイトプランニング」を立ち上げ、フリーランスウェディングプランナー&フォトグラファーとして活動を開始。
国内は関西中心のオリジナルウェディングをプロデュースする一方で海外挙式も取り扱っており、ハワイ挙式には定評があり、日本全国から依頼が絶えない。
2019年から日本人フリーランスウェディングプランナーとしては唯一、ベトナムのダナンとフーコック島のウェディングの取扱いをスタートさせた。国内の結婚式は主に大阪・神戸(兵庫)・京都・滋賀・三重・奈良・和歌山にてプロデュースを行う。
ワンエイトプランニングは関西フリーランスウェディングプランナーの中では、ずば抜けて格安です。安いだけでなく実績・品質も関西トップクラスで様々なオリジナルウェディングに対応しています。
【プロデュース料金】
◆神社・お寺挙式
◆披露宴・パーティ・会食 10万円
◆ホテル・レストラン挙式+披露宴 18万円
◆自宅婚・古民家ウェディング 10万円~
◆オリジナルウェディング 18万円
◆相談・結婚式場見学の同行 0円(無料)
◆見積診断・アドバイス 0円(無料)
◆日程変更手数料 0円(無料)
【新婦にサプライズのビーチウェディング】
【琉球夏フェスウェディングin大阪】
【笑いと涙のホテルウェディング】 〇ハワイアンビーチウェディングを実施(滋賀・カーメルビーチクラブ) 〇自宅で結婚式を実施(三重県) 〇余命わずかな母親のため問い合わせから10日で結婚式を実施(兵庫) 〇観光農園でオリジナルウェディングを実施①(滋賀・ローザンベリー多和田) 〇観光農園でオリジナルウェディングを実施②(滋賀・ローザンベリー多和田) 〇デニムウェディング(滋賀・カーメルビーチクラブ) 〇約1400年の歴史のお寺で一般人初となる結婚式を実施(大阪・西方院)
①まずはお問い合わせフォームまたはお電話にてご来店・出張打ち合わせのご予約をする ②ヒヤリングを行い、ご提案・お見積りのご提示 ③お申込み ④お打ち合わせ(内容に応じて数回) ⑤結婚式の当日
ご婚約おめでとうございます! フリーランスウェディングプランナーは、アウトドアや派手な結婚式を挙げたい人が利用するイメージがあるかもしれませんが、実は少人数やシンプルな結婚式こそご利用頂きたいと思っております。家族だけ・お二人だけでもご遠慮なく気軽にご相談ください。フリーランスウェディングプランナーに依頼すると、結婚式の幅が広がり期待が膨らみます。ぜひ一緒に理想の結婚式を実現していきましょう!!
〈筆者のプロフィール〉
ワンエイトプランニング 代表:Masa(マサ)
【経歴】 高校卒業後アメリカへ語学留学(今も日常英会話程度はOK!) 帰国後神戸でホテルマンとして勤務 映画会社などの経験を得て ブライダル写真会社へ就職 マネージャー就任 フォトグラファーとして撮影を始める 2013年フリーランスとして独立開業 フォトグラファー兼ウェディングプランナーとしてこれまで500組以上の結婚式撮影と200組以上のプロデュースを担当 Masa(マサ)の詳しいプロフィールはこちら>
【ハワイ挙式会場一覧】 キャルバリーバイザシー教会 カワイアハオ教会 セントラルユニオン大聖堂 セントラルユニオン中聖堂 モアナルアコミュニティ教会 ホーリーナティビティ教会 プリマリエ教会 ヌアヌコングリゲーショナル教会 ハワイアンビーチウェディング ツリーハウス ハレプナカイ ラニクホヌア・コオリナ・ビーチサンセットウェディング アパナ人前式 モアナルアガーデン
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