「お子様と一緒にハワイで結婚式をしたい」と考えているご夫婦もいらっしゃるのではないでしょうか。
「事情があり結婚当時には挙式しなかった」「憧れのハワイ挙式を一旦諦めた」という方が、お子様連れでハワイ挙式をされるケースも増えています。
ただ実際に子連れでハワイ挙式するとなると、不安も大きいもの。
そこでこの記事では子連れハワイ挙式をスムーズに進めるためのコツと、知っておきたい注意点を紹介します。
最近では「家族挙式(ファミリーウェディング)」という言葉も浸透し始めており、子連れでのハワイ挙式を検討する方も増えています。
一方で「子どももいるのに、今更ハワイで結婚式なんて」と一歩踏み出せない方もいるでしょう。
そこでここでは子連れハワイ挙式ならではのメリットを紹介します。
子連れ挙式には「家族みんなの思い出になる」というメリットがあります。
ご夫婦二人のウェディング姿だけではなく、お子様の可愛い姿も写真に残せますよ。
家族旅行を兼ねて憧れのハワイウェディングを叶えられる点が魅力です。
また家族だけで挙式するのであれば、ゲストへの気遣いも必要なく、ゆったりと過ごせます。
「ハワイウェディングしたい」という夢を実現できるのもメリットです。「ハワイで結婚式したかったなぁ」と後悔し続けるより、思い切ってやってみたほうがいいと思いませんか?
中にはお子様を二人出産されてから子連れでのハワイ挙式を実現されたカップルもいらっしゃいます。
固定概念で「今更結婚式なんて」と諦める必要はありません。
子連れハワイ挙式をやりたくても「子連れは大変そう」と心配している方も多いでしょう。
確かに子連れの海外挙式ですと「カップル二人だけ」「大人だけ」で挙式するより、制約や手間は多くなります。
ただ負担を減らすためのサポートもありますので、ご紹介します。
子連れ結婚式の場合「打ち合わせに子どもを連れて行くのが、すでに大変」と思ってしまうパパママも多いででしょう。
しかし最近では「出張打ち合わせ」や「オンライン打ち合わせ」ができるプランニング会社も増えています。
このようなサービスを利用すれば、子連れでの打ち合わせの大変さも軽減できるでしょう。
▶ハワイウェディングの相談予約をする
ハワイ現地にも子連れカップルが利用できるサービスがあります。
まずハワイにはキッズウェルカムのホテルが多く、子連れでの宿泊でも快適に過ごせるよう工夫されています。
具体的には、託児所やキッズ向けのアクティビティプログラムが充実しているホテルなどがあります。
宿泊先を検討する際にはホテルのクチコミなどをチェックして、「子連れでの滞在が快適か」を調べておくといいでしょう。
またベビーシッターサービスも豊富なので、挙式中やウェディングフォト撮影中に小さなお子様をシッターに預けることも可能。
ただし「終日お世話してもらう」などの場合は料金が高額になることもあるので、事前にチェックしておいてください。
「子連れハワイ挙式をしたい」と思った方は、「子どもが何歳のときにハワイ挙式をするべきか」で悩むのではないでしょうか。
あまり小さすぎるとお世話が大変ですし、大きすぎると旅費がかさみます。
結論から言いますと、おすすめのタイミングは「費用面重視なら2歳未満」「お世話のラクさ重視だと4歳以上」となります。
できるだけハワイ挙式にともなう旅費を安くしたいなら、お子様が2歳になるまでにハワイ挙式を実行するのがおすすめ。
飛行機の国際線では2歳未満が「幼児」、2歳以上12歳未満が「小児」、12歳以上は「大人」の料金となり、2歳未満が一番料金が安いからです。
具体的には幼児は大人運賃の10%程度、小児は大人運賃の75%程度がかかります。
2歳未満のお子様をハワイに連れて行く場合、「まだ体力がないから熱を出すかもしれない」「パパママにべったりだから、ウェディングフォト撮影の時間にちゃんと待っていられるかな」などと心配する方も多いのではないでしょうか。
その点、4歳以上だとお世話がかなりラクになっていることが予想されます。パパママの話を理解し、いいつけを守れるようになってきているからですね。
ある程度の年齢ですと、お子様に挙式での「フラワーガール」「リングボーイ」を任せられるというメリットもあります。お子様が一生懸命役割をこなす姿はとても可愛いですよ。
ハワイ挙式時のお子様の服装についてご紹介します。
ハワイ挙式時のお子様の服装は、動きやすく涼し気な服装がおすすめです。 男の子ならアロハシャツ+長ズボン、女の子ならムームーなどですね。
教会式の場合、小学生以上なら大人と同じように「カジュアルすぎる短パン・サンダル・スニーカーは避ける」などの配慮をしましょう。乳幼児の場合は転ばないように履き慣れた靴でOK。
お子様が当日嫌がらないよう、できればお子様と一緒に服を選ぶのがおすすめです。
子どもの服は日本でもハワイでも調達できます。
「せっかくだからハワイらしい服装で」という場合、ハワイで調達するのがおすすめ。 衣裳はショッピングセンターで購入できますし、子ども用の衣裳を揃えているレンタルショップもあります。
ただしハワイで衣裳を調達する場合には、せっかくの滞在時間を衣裳探しに費やすことになります。
時間を無駄にしないよう、「どこで売っていそうか」「どこで借りられそうか」などを事前にリサーチしておきましょう。
リサーチ不足だと服探しに予想以上の時間がかかってしまう可能性があります。
子連れハワイ挙式をスムーズに進めるためのコツや、知っておきたい注意点を紹介します。
子連れ挙式の場合、「子ども連れだと打ち合わせが大変」と感じる方もいるのではないでしょうか。
プランニング会社のオフィスが遠い場合、お子様を連れて行ったり、打ち合わせの間お子様を預かってくれる人を探すのは大変ですよね。
打ち合わせの大変さを軽減したいなら、出張打ち合わせやオンライン打ち合わせが可能なプランニング会社を選ぶのがおすすめです。
またカップル二人で事前に話し合って希望を明確にしておくと、打ち合わせの時間を短縮できて負担感が減りますよ。
ワンエイトプランニングでも出張打ち合わせを承っておりますので、お気軽にお問い合わせください。
子連れハワイでは、ホテル選びも重要なポイントです。
観光スポットに近いホテルやキッズ向けサポートが充実しているホテルを選びましょう。
上記のようなホテルを選べば「観光時の移動時間が減る」「遠出しなくてもしっかり楽しめる」というメリットがあるからです。
ある程度の年齢のお子様であれば、お子様だけでホテル内のアクティビティに参加できるケースも。
お子様がアクティビティを楽しんでいる間に、ご夫婦で時間を過ごすこともできますね。
日本人スタッフがいるホテルならより安心です。
お子様に無理をさせないことも大切です。メインイベントである結婚式に万全の体調で臨めるように、ハワイ到着から結婚式当日までは、体力を使うイベントは入れないようにしましょう。
また行きの飛行機は夜便を選んで、お子様がしっかり眠れるようにするのもおすすめです。
お子様に「フラワーガール」「リングボーイ」をお願いする方も、当日の体調に合わせて無理をさせないようにしましょう。
ハワイ挙式・ハワイ旅行は「飛行機に乗る」「ホテルに泊まる」など、お子様にとって初めての体験の連続です。環境の変化に戸惑って、不機嫌になったり泣いてしまったりするお子様もいます。
移動中や挙式中に小さなお子様が機嫌良く過ごせるようにするため、お子様が慣れ親しんだおもちゃなどを用意しておくのがおすすめです。
音が出ないおもちゃであれば、周りの迷惑になりにくいでしょう。
挙式や写真撮影の時間の都合上、ご飯やおやつの時間が普段とズレてしまうのであれば、簡単に食べられるおやつなども用意しておくといいかもしれません。
ただしリムジンやバス、教会内では飲食厳禁のところも多いので注意してください。
結婚式当日のヘアメイク中や挙式中、そして二人だけのウェディングフォト撮影中には、パパママがお子様の面倒をみられません。
そのためご夫婦以外にお子様のお世話ができる人を探しておく必要があります。
ハワイ挙式にパパママのご両親や兄弟姉妹が同行するのではあれば、親族に頼めますね。
おじいちゃんおばあちゃんなど、お子様が慣れている相手であれば、お子様もパパママも安心です。
パパママとお子様だけでハワイに行く場合は、ベビーシッターを雇うことになります。
日本語ができるシッターだと料金が高額になることもありますので、事前に調べておきましょう。
お子様を連れてハワイで結婚式を挙げられた方がご利用の実績がある式場をご紹介します。
1958年に建造されたこの教会はハワイ州の歴史的建造物にも指定されています。エントランスの三角形の壁を埋め尽くす、底辺約13.5メートル、高さ約9メートルの大きなステンドグラスはキリスト教の精神を描いたもの。挙式後の感想で「ここにしてよかった」という声が多いこの教会は庶民的で親しみやすい雰囲気が特徴。 外観から素朴なコミュニティの教会というイメージで 中に入り振り返るとエントランスの壁一面が素晴らしいステンドグラス!ゲストをびっくりさせることができます。挙式後、このステンドグラスを見上げながら退場する瞬間は、感激で胸が一杯になることでしょう。
どの席からも海が見えるハワイらしい教会として不動の人気を誇るキャルバリー・バイ・ザ・シー。バージンロードの先には青い水平線がパノラマで広がります。心落ち着く波の音と、窓から差し込む柔らかな光を全身に浴びつつのセレモニーは一生心に刻まれることでしょう。ハワイらしいと、日本から来てくれるゲストみんなが喜んでくれるような素敵なウエディングにしたい!というカップルにぴったり。【オアフ島で唯一海が目の前にある本物の教会】
ワイキキから車で10分ほどの住宅街にあるプリマリエ教会は当初結婚式専用のチャペルとして建てられたためかわいらしい外観&両側に立つやしの木とハイビスカスのエントランスが素敵な教会です。広すぎない教会内部は気取らないシンプルな佇まいで親しみやすく新郎新婦もゲストもリラックスして式に臨むことができます。 木の質感を活かした天井以外はすべて白で統 一。外光がたっぷり入り、まばゆいほどの明るさと清潔感にあふれ、気持ちまでピュアにしてくれます。赤いハイビスカスをモチーフにした丸いステンドグラス がエントランス頭上を飾りステンドグラス越しの優しい光が入場シーンに彩りを添えます。
邸宅ウエディングの魅力は、新郎新婦もゲストと一緒にくつろげるということ。ホテルやレストランとは違った、穏やかでリラックスした時間をお過ごしいただ けます。ハワイ有数のリゾートにあるハレ・プナ・カイは、ガーデンプールと広い芝生のお庭が自慢の邸宅です。吹く風も心地よく、ここではみんな笑顔になっ てしまいます。お二人の輝く未来を、ハワイの空の下で祝福しましょう。青空と木々の緑が美しいハーモニーを奏で、お二人の感動を優しく包み込んでくれることでしょう。【ハワイの邸宅人気No,1】
その昔、ハワイ王朝の戴冠式や結婚式の舞台ともなった、伝統を肌で感じることのできるオアフ島最古の教会。重要文化財にも指定されています。珊瑚でできた 外壁を持ち、優しさと威厳を兼ね備えた姿はオアフ島のトレードマークの一つとして親しまれています。ハワイ語で礼拝が行われる数少ない教会の一つでもあり格式あるハワイアンウエディングを望むカップルにはここ以上にふさわしい教会はないといえるでしょう。
セントラルユニオン大聖堂は、堂々とした石造り、青空に映える尖塔、4本の円柱に支えられたエントランスという美しい外観を持つ教会。 両サイドの窓からたっぷり差し込む外光と吹き抜ける風が心地よい内部は天井が高く 750名まで収容可能な広々とした空間となっています。インテリアは優美な白亜 バージンロードは深紅というシンプルな色調が上品。 パイプオルガンの音色も美しく響き渡り、本格的な教会式を堪能できます。
ハナウマ湾に向かう途中、高級住宅街で有名なカハラに続く閑静なアイナハイナ。 この地域の人々に慈しまれている美しい教会がこの「ホーリーナティビティ」です。
オアフ島にある日本人カップルの挙式を受け入れる教会は既に知られ尽くした感がある中 今までどこのパンフレットでもほとんど見かけることのなかった知られざる教会。
天井まで届くステンドグラスから差し込む優しい光と 858本のパイプから成るパイプオルガンが醸し出す幻想的なムードの中で セレモニーが執り行われ、感極まって思わず涙する参列者も多いそう。
ヌアヌコングリゲーショナル教会は、1967年にハワイで初めて日本人の挙式を受け入れていた教会として知られいます。
親子二代ここで挙式という素敵なエピソードもある教会。 ハワイ王室の別荘地であったという由緒ある敷地に建ち広大な庭園が自慢。
教会内部は落ち着いたシンプルなたたずまいでありながら、ステンドグラスや長めのバージンロードが美しいセレモニーシーンをしっかり演出してくれます。
挙式後に子連れで観光を行う方向けに、小さなお子様連れでも楽しめるおすすめの観光スポットを紹介します。ホノルルで挙式する方が多いので、オアフ島のスポットを中心にお伝えしますね。
オアフ島で「小さなお子様連れのご家族」にぜひおすすめしたい観光スポットは以下のとおりです。
他に潜水艦での海底アドベンチャー(アトランティス・サブマリン)やジュラシック・パークのロケ地巡りなどもおすすめ。お子様の興味に合わせて選んでみてください。
ただ繰り返しになりますが、無理はしないように。ハワイはホテル近くのビーチやカフェでも十分楽しめるので、お子様の体力に合わせてあげてくださいね。
子連れハワイ挙式のポイントは「余裕あるスケジュール」で「お子様に無理をさせない」ことです。
メインイベントの結婚式が滞りなく進められるように、予定を詰め込みすぎず予想外のトラブルがあっても対応できるようにしておきましょう。
子連れハワイ挙式で憧れのハワイウェディングを叶えるカップルも増えています。
「結婚式をしなかったこと」「ハワイ挙式を諦めたこと」に後悔があるなら、ハワイでの家族挙式を検討してみませんか。
もちろんワンエイトプランニングでも、子連れのハワイ挙式に対応させていただきます。お気軽にご相談ください。
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〈筆者のプロフィール〉
ワンエイトプランニング 代表:Masa(マサ) 【経歴】 高校卒業後アメリカへ語学留学(今も日常英会話程度はOK!) 帰国後神戸でホテルマンとして勤務 映画会社などの経験を得て ブライダル写真会社へ就職 マネージャー就任 フォトグラファーとして撮影を始める 2013年フリーランスとして独立開業 フォトグラファー兼ウェディングプランナーとしてこれまで500組以上の結婚式撮影と200組以上のプロデュースを担当 Masa(マサ)の詳しいプロフィールはこちら>
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