ハワイで結婚式を挙げるにあたり、ハワイ現地での滞在日数について悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
結論から言いますと、ハワイ挙式の滞在日数としておすすめなのは5泊7日~6泊8日です。
挙式前に時差ボケを解消する時間を確保できて、挙式後の観光もたっぷり楽しめるからですね。
短くすれば3泊5日でも挙式は可能ですが、余裕があるならぜひ長めに滞在しましょう。
今回は「ハワイ挙式の滞在日数」や「滞在中のモデルスケジュール」を紹介します。
ハワイ挙式に必要な滞在日数について、新郎新婦の場合で解説します。
新郎新婦の滞在日数は、最短で3泊5日です。
到着初日は時差ボケ解消や現地での最終打ち合わせ(打ち合わせがある場合)にあて、2日目に挙式・披露宴・ウェディングフォト撮影、3日目に観光と帰国準備というイメージですね。
3泊5日の滞在ですと、宿泊代などの費用が抑えられるメリットがあります。
ただし3泊5日は挙式を行う場合には「最低限」となる日数であり、挙式後の観光などはあまりできなくなるのがデメリット。
また「到着2日目でもまだ時差ボケ」という方も多いので、時差ボケのまま挙式を迎える可能性もあります。
体調を万全に整えて挙式に臨むためにおすすめなのは、5泊7日または6泊8日のスケジュール。
5泊7日あるいは6泊8日の滞在であれば、アクティビティやショッピングを楽しんだり、ウェディングフォト撮影なども余裕をもって行えるでしょう。
挙式日を3日目以降にすれば時差ボケも楽になっているはずです。
結婚休暇などを使って長期間休めるのであれば、挙式後もゆっくりハワイに滞在できる6泊8日がおすすめです。
なお挙式に参列する親族も、新郎新婦と滞在日数を合わせることが多いです。
続いて友人ゲストの滞在日数について紹介します。
友人ゲストは、基本的に自身の仕事やプライベートに合わせて滞在日数を調整すればOK。
一般的なのは3泊5日~4泊6日の滞在です。到着してから挙式まで1日おいて時差ボケを解消し、挙式後に観光して帰れるからですね。
また現地で参列時に着用する「ムームー」「ブライズメイド用ドレス」「アロハシャツ」「グルームズマン(アッシャー)用衣裳」をレンタルする場合は、挙式前日にレンタルショップを訪問しておく必要があります。
仕事やプライベートで忙しくあまり時間がないゲストの方ですと、滞在を2泊3日にする場合もあります。
また結婚式が午後からなら、1泊だけで帰る日程も可能です。
ただし到着当日に参列する場合、時差ボケのせいでボーッとした頭で参列することになるかもしれませんので注意しましょう。
ハワイ挙式のスケジュールを紹介します。
3泊5日の滞在の場合、以下のようなスケジュールが考えられます。
1~2日目は挙式準備と本番で、3日目に観光するスケジュールになります。
ただ挙式やウェディングフォト撮影は想像以上に疲れます。そのため3日目に思う存分ショッピングやアクティビティを楽しむのが難しい方もいるかもしれません。
6泊8日の滞在の場合、以下のようなスケジュールが可能です。
6泊8日ですと2日目を時差ボケ解消にあてられるので、「頭がボーッとする」「寝不足で顔がむくんでいる」という状態を解消してから挙式に臨めます。
また挙式後の自由時間が伸びるのもメリットですね。
そのため「たくさんウェディングフォトを撮りたい」「複数のドレスやロケーションで撮影したい」という方は、1日分をウェディングフォトツアーに割くのもいいですね。
6泊8日であれば余裕をもちつつアクティビティも楽しめて、充実した新婚旅行になるはずです。
挙式後に観光やフォトツアーを行う方におすすめのスポットを紹介します。
ハワイ挙式はオアフ島のホノルル近辺で行う方が多いので、オアフ島のスポットを中心にお伝えしますね。
オアフ島でぜひおすすめしたい観光スポットは以下のとおりです。新婚カップルにおすすめの「ロマンチックな雰囲気が味わえるスポット」を中心に紹介します。
ハワイはどこをとっても「絵になる」「写真映え」する場所なので、おすすめフォトスポットを絞るのはとても難しいのが正直なところです。
今回は「ウェディングフォト撮影のロケーションとしておすすめしたい場所」に絞って紹介します。
ハワイ挙式に必要な滞在日数とスケジュール例を紹介しました。
3泊5日でもハワイ挙式はできますが、時間の余裕が少なく体力面でも不安が出てきます。
そのため、できれば5泊7日や6泊8日の日程がおすすめです。
結婚休暇などを利用して、余裕のある日程を組めないか検討してみましょう。
ワンエイトプランニングでは、航空券の手配・ホテル手配・旅程についても、旅行会社と連携しながら相談を承ります。
滞在日数やスケジュールに悩んでいる方は、ぜひお気軽にご相談ください。
〈筆者のプロフィール〉
ワンエイトプランニング 代表:Masa(マサ) 【経歴】 高校卒業後アメリカへ語学留学(今も日常英会話程度はOK!) 帰国後神戸でホテルマンとして勤務 映画会社などの経験を得て ブライダル写真会社へ就職 マネージャー就任 フォトグラファーとして撮影を始める 2013年フリーランスとして独立開業 フォトグラファー兼ウェディングプランナーとしてこれまで500組以上の結婚式撮影と200組以上のプロデュースを担当 Masa(マサ)の詳しいプロフィールはこちら>
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