


- 2022年6月3日
- 【来店前に知っておきたい】ハワイ挙式の打ち合わせのポイント
ハワイで挙式することに決めたら、ハワイ挙式を手配してくれるプランニング会社との打ち合わせが必要です。
しかしハワイ挙式の打ち合わせについて「ハワイ挙式の打ち合わせって、何をどう決めればいいの?」「何か準備したほうがいいものはあるの?」と不安になっている方もいるかもしれませんね。
そこでこの記事では、「ハワイ挙式の打ち合わせで決めること」や打ち合わせのスケジュールを紹介します。
目次
ハワイ挙式の打ち合わせで決めること一覧
ハワイ挙式の打ち合わせで決めていく内容は、主に以下のとおりです。
- ✅挙式会場の手配
- ✅衣裳・小物の手配
- ✅ヘアメイクの手配
- ✅ブーケ等お花の手配
- ✅写真撮影・アルバムの手配
- ✅パーティ会場の手配
- ✅全体スケジュールの確認
- ✅航空券・ホテルの手配
- ✅帰国後パーティーの手配
それぞれについて解説します。
挙式会場の手配
まずは結婚式を行う会場を決めます。
ハワイ挙式ですと、教会・結婚式場が豊富なオアフ島で挙式される方が多いですね。オアフ島はハワイの州都・ホノルルがある島です。
挙式会場の種類としては「教会・チャーチ」「結婚式場内のチャペル」「ガーデンウェディングの会場・ゲストハウス」などがあります。会場それぞれに特徴や収容人数の制限がありますので、WEBサイトを見比べて希望の会場を選びましょう。
ハワイ挙式の場合は実際に現地に行って会場を下見することが難しいので、より慎重に選ぶ必要があります。丁寧に説明してくれるプランナーに相談したり、実際に挙式・披露宴を行ったカップルのクチコミを参考にするといいでしょう。
なお「人気の式場」「1日の挙式数が少ない式場」ですと、希望日時の予約が埋まってしまうことも。そのため希望の会場が決まったら、早めの手配がおすすめです。
以下のページで「ワンエイトプランニングおすすめの式場」を紹介していますので、ぜひ参考になさってください。なおワンエイトプランニングでは、挙式費用がリーズナブルで先輩カップルからの評価も高い「教会・チャーチ」をおすすめしています。
▶https://one8-p.com/n-church
〈関連記事〉
▶チャペルとチャーチの違いとは?
衣裳・小物の手配
新郎新婦の衣裳(ウェディングドレス・タキシード)やブーケなどの小物の手配についても打ち合わせしておく必要があります。
まずは衣裳・小物の手配方法を決めましょう。手配方法には主に以下の3つがあります。
自前の衣裳・小物を持ち込む | 【メリット】気に入っている衣裳を着られる。 【デメリット】荷物が多くなる。 【注意点】会社によっては持ち込み料がかかる。 【打ち合わせのコツ】持ち込み料の有無を確認する。 |
---|---|
日本でレンタルして持ち込む | 【メリット】日本で時間をかけて衣裳を選べる 【デメリット】荷物が多くなる。 【注意点】会社によっては気に入ったドレスを借りようと思うと料金が高くなる。 【打ち合わせのコツ】基本料金でレンタルできるドレスの種類や、アップグレード費用について確認する。 |
現地で借りる | 【メリット】荷物が少なくなる。 【デメリット】現地でドレスを選ぶ場合、限られた時間で選ぶ必要があり、気に入ったドレスが見つからない可能性がある。なお日本でドレスを試着して選び、現地の支店で同じドレスを借りられる会社もある。 【注意点】会社によっては気に入ったドレスを借りようと思うと料金が高くなる。 【打ち合わせのコツ】基本料金でレンタルできるドレスの種類や、アップグレード費用について確認する。現地支店・レンタルショップの訪問日程を調整する。 |
自前の衣裳がない場合におすすめなのは、日本で衣裳をレンタルして持ち込む方法です。時間をかけて衣裳を選べ、お気に入りのものを着られるからですね。
ちなみにワンエイトプランニングの場合、厳選したレンタルショップと提携していることから、ほとんどのカップルの衣裳代が10~20万円におさまります。
ゲストについては各自衣裳を準備してもらうケースが多いでしょう。
ただ「家族や友人には、ぜひムームーやアロハシャツを着て参列してもらいたい」「ブライズメイドをお願いしたい」といった希望がある場合には、ゲストの衣裳の手配方法についてプランナーに相談しておくといいかもしれません。
ヘアメイクの手配
ヘアメイクについても綿密に打ち合わせしておきましょう。ハワイをはじめとする海外挙式では、ヘアメイクに関する希望がうまく伝わらず、好みのメイクにならない可能性があるからです。
ヘアメイクについては、以下の点を確認しておくと安心です。
- ✅ヘアメイクスタッフは日本語が通じるか(または通訳がいるか)
- ✅ヘアメイクのリハーサルの有無
- ✅事前に希望イメージを伝えてもらうことは可能か
- ✅当日ヘアメイクする場所(ホテルの部屋に来てくれるのか、支店に出向くのか)
ブーケ等お花の手配
ブーケ等、ハワイウェディングで検討するべきお花のアイテムは下記の通りです
- ✅ブーケとブートニア
- ✅ヘッドピースまたはハクレイ
- ✅フラワーシャワー
- ✅レイセレモニー
- ✅装飾(ガーデン挙式の場合)
花嫁が持つブーケと、新郎の胸元を飾るブートニアはお揃いにして統一感をもたせましょう。
ハワイで用意する場合は生花でブーケとブートニアのセット料金になっている場合が多いですね。
日本からブーケを持ち込む場合は、生花は持ち込めないので、アーティフィシャル(造花)またはブリザーブド(ドライ)フラワーをご用意しましょう。
ヘッドピースとハクレイは共に花嫁の髪に飾るものではありますが、花材を数個用意してヘアメイクさんに付けてもらうのがヘッドピース、お花屋さんが花冠を作って頭にのせるだけで良いものがハクレイと呼びます。
(下記の写真で、上がヘッドピース、下がハクレイ)
フラワーシャワーは、挙式後ゲストに花びらを撒いてもらうセレモニーのことですが、花嫁を妬む悪魔からお花の香りで追い払うといった魔除けの意味があります。
オプションで追加となる場合が多く少し高く感じるかもしれませんが、清掃費も含まれているので持ち込みをしてもあまり費用は節約できなので持ち込みはオススメしません。
ちなみにハワイでは自然保護を重視しているため、造花の花びらやライスシャワー、バルーンの使用などは出来ないので覚えておきましょう!
お花を使ったセレモニーは、レイと呼ばれる花飾りを両親やゲストの首にかけてあげるレイセレモニーがあります。
レイを送るのは、感謝や愛を送るという意味があり、お手紙を添えてプレゼントすると、とても喜ばれますよ!
写真撮影・アルバムの手配
写真撮影やアルバムの手配についても打ち合わせします。確認しておくべきポイントは以下のとおりです。
- ✅撮影する場所(結婚式場内でも撮影できるかなど)
- ✅プランに含まれているカット数
結婚式の写真とは別にビーチやダウンタウンでのウェディングフォト撮影も考えている場合、ウェディングフォト撮影についても打ち合わせしておきます。結婚式とウェディングフォト撮影が別日になるなら、「送迎の有無」「ヘアメイク」などについて確認しておきましょう。
ワンエイトプランニングは、写真とアルバムに自信があります。ぜひ、先輩カップルのギャラリーページもご覧ください!
▶これまでにハワイ挙式されたカップルのギャラリー
パーティー会場の手配
ハワイウェディングのパーティは、日本の披露宴のようにスピーチや余興を行うのではなく、食事と会話を楽しむことがメインとなります。
日本人のハワイ挙式は、親族のみなど10名前後である割合が高く、レストランを手配してパーティを行うことが多いです。
人数や全体のスケジュールがある程度わかってから予約する方がスムーズなので、挙式会場と同時の予約ではなく、すこしあとのタイミングでの予約がよいでしょう。
目安としては挙式の2ヶ月~3ヶ月前に行うのが一般的です。
人数が多い場合や、ハイシーズンの場合は少し早めに進めていきましょう。
全体スケジュールの確認
忘れてはいけないのが、ハワイ挙式の全体スケジュールです。到着から挙式・パーティまでのタイムスケジュールがわかっていると、安心して式に臨めます。
スケジュールを見て疑問点があれば、早めにプランナーに質問しておきましょう。
▶初めてのハワイでも丁寧にサポートが評判の『ワンエイトプランニング』
旅行(航空券・ホテル)の手配
ハワイ渡航の手配も必要ですね。航空券やホテルは個人手配もできますが、プランニング会社に任せる方が多い印象です。
とくにゲストの航空券やホテルも新郎新婦がまとめて手配する場合ですと、二人だけで準備しようと思うと大変だからですね。
手配したい人数や滞在日数をプランニング会社に伝えましょう。
帰国後パーティーの手配
ハワイ挙式ですと「たくさんのゲストを招く」という挙式・披露宴は難しいので、帰国後に国内でお披露目パーティーを開催する方もいます。
国内でのお披露目パーティーを考えているなら、ハワイ挙式出発前に計画しておくとスムーズです。
国内パーティーのプロデュースもできるプランニング会社であれば、ハワイ挙式の相談と当時にお披露目パーティーの相談もできます。
ただ海外挙式専門のプランニング会社ですと、国内での披露パーティーのプロデュースを扱っていないことも。その場合は別のプランニング会社での相談が必要になります。
ワンエイトプランニングならハワイ挙式も国内でのお披露目パーティーもプロデュース可能(国内は原則関西エリアのみ)ですので、ワンストップでご相談いただけます。
ハワイ挙式の打ち合わせは挙式1年~6ヶ月前から始める
ハワイ挙式の打ち合わせは、挙式1年~6ヶ月前から始めるのがおすすめです。あまり遅くなると、希望する式場の予約が取れない可能性があるからです。
打ち合わせの回数は2回程度が一般的。ワンエイトプランニングの場合ですと、対面の打ち合わせを2回、日本全国で対応が可能です。
挙式1年~6ヶ月前の初回打ち合わせでは、「こんなハワイ挙式がしたい」という希望や、予算・疑問点などを伺います。正式にお申し込みいただいたあと、旅行の手配などについてはLINEや電話で随時相談可能です。
挙式3~2ヶ月前の打ち合わせでは、ウェディングフォト撮影や衣裳小物などのオプションについての相談を承ります。またハワイ到着から挙式までのスケジュール確認もさせていだきます。
「対面での打ち合わせの回数が少なくて不安」と思われる方もいるかもしれません。ハワイ挙式ですと勝手がわからないことも多いので、2回ですべて疑問を解消できるのか不安になってしまいますよね。
しかしワンエイトプランニングでは随時LINEや電話でのご相談が可能です。「わからないことがあったのに、打ち合わせで聞いておくのを忘れた!」という場合でも気軽に質問していただけるので、ご安心ください。
ハワイ挙式の打ち合わせは絶対来店が必要なの?
「プランニング会社の店舗が遠いから、打ち合わせに行きにくい」と考えている方も多いかもしれません。
プランニング会社によりますが、「出張打ち合わせ」「オンライン打ち合わせ」ができるところもありますので、心配は不要です。ワンエイトプランニングでも出張打ち合わせが可能です。
「近くにハワイウェディングを扱っている会社がない」という方でも安心ですよ。
まとめ:打ち合わせのコツを押さえてハワイ挙式の不安をなくそう
ハワイ挙式の打ち合わせでは、以下のような点を決めていきます。
- ✅挙式会場の手配
- ✅衣裳・小物の手配
- ✅ヘアメイクの手配
- ✅ブーケ等お花の手配
- ✅写真撮影・アルバムの手配
- ✅パーティ会場の手配
- ✅全体スケジュールの確認
- ✅航空券・ホテルの手配
- ✅帰国後パーティーの手配
少ない打ち合わせ回数で多くのことを決めていくので、コツを押さえて効率的に疑問点を解消していきましょう。
なお忘れてはいけないのが、ハワイ挙式は「新郎新婦の希望」に沿ってつくりあげていくものだということ。そのため打ち合わせの前には新郎新婦二人で話し合い、どんな結婚式にしたいのかイメージを思い描いてみましょう。
ワンエイトプランニングでは「初めてのハワイで結婚式!」という方も多いので、最初に詳しく丁寧にご説明させて頂いております。
ハワイ挙式をすることだけ決まったいて、何から考えたらいいかわからないなら、まずはご連絡ください!
ハワイ挙式実現に向けて一気にイメージができるようになります。
〈筆者のプロフィール〉
ワンエイトプランニング
代表:Masa(マサ)
【経歴】
高校卒業後アメリカへ語学留学(今も日常英会話程度はOK!)
帰国後神戸でホテルマンとして勤務
映画会社などの経験を得て
ブライダル写真会社へ就職
マネージャー就任
フォトグラファーとして撮影を始める
2013年フリーランスとして独立開業
フォトグラファー兼ウェディングプランナーとしてこれまで500組以上の結婚式撮影と200組以上のプロデュースを担当
Masa(マサ)の詳しいプロフィールはこちら>
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