今、神社での結婚式が注目されています。
自分たちの結婚式は家族や親族のみの少人数で挙式を行い、会食程度の披露宴を行いたいと考えるカップルが増えてきているからである。
家族のみ、親族のみで結婚式を挙げるのに大きなホテルやゲストハウスより、手軽な挙式の代表格が神社での結婚式なのです。昔から日本人には馴染みのある神社ですが、結婚式となると費用がどれくかいかかるのか?
どのような手順で進めたらいいのかを知らない人も多い。
これから神社での結婚式をお考えのカップルにお役に立つ内容となっております。
最後までご覧いただければ幸いです。
【このような方にオススメ】 ▶京都で結婚式をできるだけ格安でしたい ▶京都の挙式費用について知りたい ▶京都で神社結婚式のプロデュース会社を探している ▶京都の神社での結婚式を何からすれば良いか悩んでいる ▶京都の会社が見積りが予想外に高くて驚いた ▶京都でシンプルな結婚式を予定している ▶京都で家族だけの結婚式を挙げたい ▶京都で親族だけの結婚式を挙げたい ▶予算的に結婚式をあきらめかけている ▶コロナが心配で少人数で考えている
神社での結婚式を【神前式(しんぜんしき)】と呼びますが、日本の伝統的な結婚式のスタイルです。
おそらく皆さんのおじいちゃんやおばあちゃんが挙げた結婚式について聞いてみると、「神社で結婚式を挙げた!」という方も多いのではないでしょうか?
むしろ現在のような、ゲストハウスやアウトドアでのウェディングは歴史が浅く、ほんとに最近からはじまったというイメージです。
両家や家族の結びつき、絆、ご縁を大切にしたい方にとってピッタリの挙式スタイル、それが神社での結婚式なのです。
神社で結婚式を挙げるのにかかる費用ですが実は結婚式の中でもダントツに格安です。
神社で結婚式を挙げる場合の挙式料のことを「初穂料(はつほりょう)」と呼びます。
これは、お宮参りや七五三など神社では多くのご祈祷を行いますが、それと同じで結婚式のご祈祷料を納めれば結婚式ができます。
「えっ!?これだけ??」
はい!これだけです。初穂料を納めれば結婚式ができるので、ご自身で神社に連絡して、結婚式を挙げたい旨を伝えて日時を確認すればご予約完了です。
初穂料は神社によって異なるので、安くて3万円からあります。一般的に多いのが5万円から10万円で、有名な神社などは15万円くらいのところもあります。
下鴨神社 10万円
吉田神社 10万円
大原野神社 8万円
八坂神社 15万円~
梨木神社 8万円
護王神社 8万円
北野天満宮 10万円~
松尾大社 5万円~
豊国神社 5.5万円
粟田神社 7万円
神社で結婚式を挙げる場合には、和装と呼ばれるお着物を着られるのが一般的です。
和装には白無垢(しろむく)・色打掛(いろうちかけ)・引き振袖・振袖など種類がありますが、成人式などで購入された振袖がある場合は、それを着て結婚式を挙げても結構です。
振袖は独身だけが着ていいというイメージがあるかと思いますが、結婚式は振袖を着るラストチャンスでもあるのでご両親からプレゼントされた大切なお着物なら、それを着るのも良いでしょう。
お着物をレンタルする場合は、「あなた色に染まります」と純粋無垢を表す白無垢や、花嫁の華やかにする色打掛があります。
男性は紋付袴やスーツやタキシードでも問題ありません。レンタルの場合は、大阪だと10万円から40万円程度の衣裳店が多くあります。
一部のプロデュース会社では、それ以上かかる場合もあるのでお見積りに記載のもので、どのくらいのランクから選べるかを事前に確認しておくと良いでしょう。
【神社婚+】では高品質な衣裳もプラン料金以外は一切かかりません。
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ご自身が持っている和装を着て、神社で結婚式をする場合は、衣裳代はかからなくて済みますが、着付けやヘアメイクが必要になります。
結婚式当日に美容室にいくのではなくて、神社の中にあるお控室までメイクさんに出張してもらい、そこでお支度をしてもらいます。
一般的に出張費込みで5万円程度で依頼することができます。
白無垢から色打掛へのかけかえや、ヘアチェンジ、披露宴や会食への同行などもオプションで追加することができます。
プロデュース会社やフリーランスウェディングプランナーに神社挙式のトータルプロデュースを依頼すると、衣裳やヘアメイクがプランにセットでついていることもあります。
神社の本殿や儀式殿で挙式中の写真撮影は基本的には可能です。ただ神社によってルールが異なり、下記のようなパターンがあります。
①挙式中も自由に撮影ができる
②事前にレクチャーを受けたプロカメラマンのみ撮影ができる
③神社が指定したカメラマンのみ撮影ができる
このように、制限がある場合もありますが写真を残すことは可能です。費用に関しては違いが出てくるので、神社挙式を申込む前には撮影条件については必ず確認しておきましょう。
披露宴や会食は絶対にしなければいけないという決まりはありません。
挙式だけされる方もおられます。
神社での結婚式は、お支度に2時間と式前の撮影や説明で30分、挙式と記念写真で1時間~1時間半くらいでトータル3時間~4時間程度の所要時間となります。
ご家族やゲストも、この日のためにせっかくスケジュールを空けて頂いているので、おもてなしや感謝の意味も込めて小宴を開催するのも良いですね!
大きな神社だと、神社の中で披露宴を行えるところもありますが、京都の神社の場合は料亭・レストラン・ホテルなどへ移動して行うことの方が多くなっています。
タクシーで20分程度の移動ならゲストにも負担をかけることなく行うことができます。
披露宴やパーティを行う場合は、新郎新婦だけでお店を探して準備を行うのは結構大変です。 フリーランスウェディングプランナーやプロデュース会社へ相談してみると負担が軽減できると思います。
挙式当日の新郎新婦は、幹事のようにバタバタと動くことができませんので、ゆっくり過ごせるように計画しましょう!
▶神社挙式のことなら【神社婚+】にお任せください!
簡単に申込みのできる神社での結婚式ですが、衣裳・ヘアメイク・カメラマン・披露宴と色々と手配が必要になると、お忙しい新郎新婦にとっては、面倒なことも多々あります。
ややこしい手配はプロに任せて、少額の費用で優雅な時間を手にすることができます。
一般的な神社挙式のプロデュース会社の場合、衣裳30万円、ヘアメイク6万円、写真撮影10万円、合計46万円程度が相場となりますが、【神社婚+】はプロデュースだけでなく、写真屋としてアルバム制作も自社で行い、提携衣裳店で特別価格でレンタルも可能!
必要なアイテムだけを選べるパッケージにしているので費用はとってもリーズナブル!
①まずはご予約の上、ご来店ください ▶大阪ウェディングサロンへのアクセス
②神社・披露宴会場のご見学
③ご提案・お見積り
④お申込み
⑤打ち合わせ
⑥挙式当日
※直近もご対応しますが、なるべく早めにご計画することをオススメします☆
京都で神社挙式のプロデュースは【神社婚+】にお任せください!
〈筆者プロフィール〉
ワンエイトプランニング 代表:Masa(マサ)
【経歴】 高校卒業後アメリカへ語学留学(今も日常英会話程度はOK!) 帰国後神戸でホテルマンとして勤務 映画会社などの経験を得て ブライダル写真会社へ就職 マネージャー就任 フォトグラファーとして撮影を始める 2013年フリーランスとして独立開業 フォトグラファー兼ウェディングプランナーとしてこれまで500組以上の結婚式撮影と200組以上のプロデュースを担当 Masa(マサ)の詳しいプロフィールはこちら>
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