結婚式の前撮りは約70.8%のカップルが実施するほど、定番になってきました。
「当日と違う衣裳が着られる」「和装で前撮りしたかった」という理由から前撮りは年々増え続けています。
しかしどのように進めたらいいか?費用はどれくらいなのか?と不安に思っている方も多いのではないでしょうか?
何回もできるものではないので、失敗しない前撮りの費用相場やメリットについてチェックしておきましょう。
前撮りはスタジオ撮影だけでなく、開放的な屋外で行うロケーション撮影があります。
それぞれの特徴やメリットを見てみましょう。
結婚式の前撮りにはメリットが多いので、約7割の方が実施されています。
以下のような理由にメリットを感じられています。
✅時間をかけてふたりらしい写真が残せる
✅結婚式で着ない衣裳で写真が残せる
✅希望する時期やロケーションで撮影できる
✅結婚式当日のアイテムに利用できる
結婚式の当日は、何かとバタバタすることが多く、会場の状況によっては十分に写真撮影をする時間がなくなってしまうこともあります。
前撮りなら、撮影のためだけに時間を作ることができるので、新郎新婦にあったポージングも納得するまで撮ってもらうことができます。
可愛い衣裳は、何着でも着たくなりますが、結婚式当日に色直しの回数が増えるとゲストと過ごす時間が少なくなります。
着たい衣裳の一部を前撮りで着ることによって、結婚式当日に時間的な余裕も生まれます。
スタジオ撮影だけでなく、ロケーション撮影なら開放的な場所や想い出の場所で撮影することができます。
桜や紅葉など季節を活かした撮影も人気があります。
前撮りで撮影した写真はウェディングボードやペーパーアイテムなどに利用することができます。
オープニングムービーやプロフィールムービーなど、映像商品に使用される場合も多くあります。
結婚式の前撮りとして、ロケーション撮影で事業者に支払った費用の平均は約17万円です。
割合としては10万円~15万円未満が27.7%と最も多くなっています。 10万円未満の格安な前撮りに関しては、閑散期のキャンペーンもしくは衣裳の持込みなどであり、逆に人気シーズンや複数の衣裳を着たり、ロケ地やカメラマンにこだわると高額になる傾向にあります。
結婚式の前撮りは、ハウススタジオや背景紙を使用して、照明を調整しながら撮影するスタジオ撮影と、日本庭園や公園などのロケ地に行って撮影するロケーション撮影があります。
スタジオ撮影のメリットは、天候や気温の影響を受けることがなく、年中同じ条件で撮影が可能で費用も低価格という点があります。
ロケーション撮影は、自然光のもとで開放的な写真や幻想的な写真を撮影することができ人気のスタイルです。
天候によって影響があるので、雨天時の対応を確認しておきましょう。
人気のロケーションやカメラマンは、早くに予約が入ってしまうので撮影の2~3ヶ月前には予約をしましょう。
結婚式の前撮りで着る衣裳は、ウェディングドレスでも和装でも、どちらでも行うことができ、スケジュール次第では同日に両方の衣裳で撮影することも可能です。
例えば、午前中に和装を着てロケーション撮影を行い、午後からはスタジオでウェディングドレスでの撮影などが可能です。
実際には、以下の割合で実施されています。
✅色打掛・・・50.5%
✅ウェディングドレス・・・50.3%
✅カラードレス・・・35.8%
✅白無垢・・・35.2% (ゼクシイのアンケートより)
結婚式の前撮りに適したロケ地は、必ずしも人気の観光地とは限りません。 例えば、関西で和装を着て、紅葉の写真を撮りたいと考えた時に、ほとんどの方が「京都」を思い浮かべます。 しかし京都には、たくさんの観光客の中では、広く撮影することやゆったりと撮影することは難しく、そもそも撮影許可をとれる場所もそれほど多くありません。
その点、大阪の大仙公園(写真上)や勝尾寺(写真下)は撮影許可を取ることができ、撮影組数を限定しているので紅葉の写真も素敵に残すことができます。
ウェディングドレスでのロケーション撮影の場合は、ビーチでの撮影も人気です。
お住まいの地域にビーチがない場合は、ハワイや沖縄などのリゾートで前撮りを行う方もおられます。
ワンエイトプランニングでも、沖縄の宮古島での前撮りやハワイなど海外でのフォトプランも可能なので、ぜひご相談ください。
▶沖縄・宮古島の前撮りロケーションフォトプラン
▶ハワイでの前撮りロケーションフォトプラン
▶ベトナム・ダナンでの前撮りロケーションフォトプラン
結婚式の前撮りは、料金の安さだけで選ぶと失敗します。結婚式にも費用がかかるので、できるだけ抑えたい気持ちはわかりますが、仕上がりの写真が満足するものでなければ意味がありません。
✅どのような衣裳を着ることが出来る?
✅カメラマンはどのような人?
✅写真データは何カットくらいもらえる?
✅あとから費用があがることはないか?
この4点は、必ず確認しておきましょう。
事前に選べる衣裳の内容を確認しておきましょう。プラン内で選べるものと、追加費用がかかるものがあります。 当日衣裳合わせの場合は、できるだけ色味などの希望は伝えておきましょう。
カメラマンはもちろん写真が上手くなくてはいけませんが、結婚式の前撮りを行うカメラマンはコミュニケーション力を大切です。 単なる結婚式の準備のための撮影ではなく、前撮りも結婚式の一部であり、大切な想い出の一日になります。 楽しませてくれるカメラマンは、口コミなどを確認して指名を検討してみましょう。
前撮りの写真は、結婚式の受付に飾ったり、オープニングムービーなど映像商品など、幅広く利用するのでもらえるデータは多い方が嬉しいですよね。
衣裳1着につき約100カット~150カット程度のデータをもらえることを選ぶと良いでしょう。 逆にそれ以上多いと、見せかけだけでの枚数で、似たような写真が多くなる場合もあります。
キャンペーンや広告などで、とても安い料金の前撮りを見つけた場合は本当にそれ以上かからないか確認しましょう。
パッと見た料金の安さで飛びついても、実はデータが別売だったり、選べる衣裳が限られていたりします。
当日衣裳合わせのスタジオで、撮影当日の限られた時間の中で10万円以上も衣裳代が上がったという事例も聞きます。
いくら良い衣裳や写真であっても、想定外の出費は避けたいところですね。
前撮りは結婚式のために行うという方も多いと思います。
満足する写真を撮ってもらえたら、ウェルカムボードやアルバムなどを作って、結婚式を華やかにしましょう。
ワンエイトプランニングは、自社デザインでオリジナルアルバムを制作しているので一般相場の30%~50%OFFになっていますのでご相談ください。
好評で撮影から1年後に増刷される方もおられます。
ワンエイトプランニングは大阪・奈良でのロケーション撮影や、沖縄リゾートフォトなどオーダーメイドの前撮りも取り扱っております。
旅行を兼ねての撮影も楽しいですよね。
ハワイやダナンなど海外挙式も取り扱っており、海外での前撮りやフォトウェディングもお任せください。
▶大阪・奈良・沖縄宮古島での前撮り料金詳細はこちら
▶ハワイ挙式・フォトウェディングはこちら
▶ベトナム・ダナンでの挙式・フォトプランはこちら
▶結婚式前撮りの過去の写真はこちら
前撮りは、結婚式当日に時間や内容を充実させるには、とてもオススメです。
希望の衣裳や時期を決めて楽しい撮影にしていきましょう。
新郎新婦の大切なイベントとして、楽しい前撮りにしていきましょう!
〈筆者のプロフィール〉
ワンエイトプランニング 代表:Masa(マサ) 【経歴】 高校卒業後アメリカへ語学留学(今も日常英会話程度はOK!) 帰国後神戸でホテルマンとして勤務 映画会社などの経験を得て ブライダル写真会社へ就職 マネージャー就任 フォトグラファーとして撮影を始める 2013年フリーランスとして独立開業 フォトグラファー兼ウェディングプランナーとしてこれまで500組以上の結婚式撮影と200組以上のプロデュースを担当 Masa(マサ)の詳しいプロフィールはこちら>
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