


- 2022年5月20日
- 家族の思い出に!子連れで行うハワイフォトウェディングのポイント
最近では子連れでハワイでのフォトウェディングを楽しむご家族も増えています。夫婦のウェディング姿だけではなくお子様の可愛い姿も写真に残せて、家族みんなの大切な思い出になるからです。
とはいえ「子連れで海外は初めて」「子どもが撮影中機嫌よく過ごせるだろうか」と不安に思う方も多いことでしょう。そこでこの記事では「子連れでのハワイフォトウェディングを成功させるコツ」を紹介します。
目次
子連れハワイフォトウェディングは家族みんなの思い出になる
子連れのフォトウェディングには、子連れならではの楽しさがあります。
この章では「子連れフォトウェディングのメリット」と「子連れフォトウェディングでハワイが選ばれる理由」について紹介します。
子連れでの撮影は夫婦・家族の思い出になる
子連れで行うフォトウェディングのメリットには、以下のようなメリットがあります。
- ✅結婚式を挙げなかったカップルも写真を残せる
- ✅家族全員の思い出になる
「結婚式前に妊娠がわかった」などの事情で結婚式を挙げなかったことが心残りになっているカップルには、ぜひお子様も参加するフォトウェディングをおすすめします。
夫婦お二人でのフォトウェディングももちろんロマンチックで素敵ですが、お子様と一緒に撮影するとまた違った賑やかさ・楽しさがありますよ。
数年経って家族でウェデイングフォトを見返したときに、「撮影した日はこうだったね」「楽しかったよね」などと会話も弾むことでしょう。
子連れフォトウェディングでハワイが人気なのはなぜ?
「海外旅行を兼ねて子どもと一緒にフォトウェディングをしたい」と考えるカップルに人気なのは、やはりハワイ。人気の理由は以下のとおりです。
- ✅治安や衛生環境が良い
- ✅比較的日本語が通じやすい
- ✅子連れでも現地で移動しやすい
雰囲気抜群の写真が撮影できるのはもちろんのこと、子連れでも安心してフォトウェディングや旅行を楽しめる点が、ハワイの人気の理由だといえます。
子どもは何歳ごろからハワイに連れていける?
お子様と一緒にハワイに行く場合、気になるのは「何歳くらいで連れて行くのがいいのか」ではないでしょうか。
ハワイ渡航のタイミングを検討するためのポイントとしては、「費用」「安心感」の2つがあります。
費用優先なら2歳未満がおすすめ
費用面でのメリットが大きいのは、お子様が2歳になる前のタイミングです。
というのも、2歳未満のお子様が飛行機の座席を利用しない場合、幼児料金(一般的な航空会社では大人運賃の10%程度)で旅行できるからです。一部のLCCでは「座席なしの幼児は無料」というところもあります。
一方で2歳以上だと座席が必要で、お子様でも「大人運賃の50~75%程度」または「大人運賃と同じ」料金が必要となります。
そのため旅行費用を安くしたいなら、お子様が2歳未満の間がおすすめです。
ただしお子様の年齢が低いほど、以下のような可能性が高くなることには注意が必要です。
- ✅お子様が機内で泣いたり騒いだりしてしまう
- ✅お子様が疲れなどからハワイで体調を崩してしまう
- ✅お子様がぐずってしまい撮影に参加できない
また小さなお子様がフォトウェディングに参加する場合、「両親以外の大人」または「ベビーシッター」が必要になるケースもあります。夫婦だけの撮影中や、お子さんがぐずって撮影に参加できなくなってしまったときに、世話係となる大人が必要だからです。
そうなると、ベビーシッターへの謝礼や同行者の旅費が発生することになります。
安心してお子様をハワイ連れていけるのは4歳以上になってから
安心してお子様をハワイに連れていける目安は4歳以上です。
個人差はありますが大体4歳以上になれば、お子様がご両親の言うことを理解できるようになっているからですね。
比較的手がかかりにくくなっていて、お願いしたポーズなどもこなしてくれるので、撮影もスムーズに進むでしょう。
子連れフォトウェディングで押さえておきたいポイント
安心して子連れでのフォトウエディングを楽しむためにチェックしておきたいポイントを紹介します。
子どもの扱いに慣れているスタジオ・フォトグラファーに依頼する
子連れのフォトウェディングは、子どもの扱いに慣れているスタジオやフォトグラファーに依頼しましょう。「子連れのフォトウェディング」「ファミリーフォトウェディング」の実績が豊富なところが良いですね。
日本での撮影でもよく見かけるように、お子様は普段と違う環境に緊張して、笑顔が出なかったり泣いてしまったりすることがあります。せっかくハワイでの撮影なのに、泣き顔ばかりでは残念ですよね。
しかし子どもに慣れているフォトグラファーなら、いい表情を引き出す術を心得ています。
ワンエイトプランニングはハワイでの家族写真撮影の実績が豊富なフォトグラファーのご紹介が可能です。
「子どもと一緒に撮影してほしい」と伝えておく
フォトウェディングを申し込む際に「子どもと一緒に撮影したい」としっかり伝えておきましょう。「お子様が来るんだな」とスタジオやフォトグラファーに認識してもらうためです。
またフォトウェディングのプランニング会社によっては、選ぶプランによって夫婦の撮影がメインになるか、お子様も含めた家族での撮影がメインになるかが違うようです。
せっかくお子様と一緒にハワイまで行ったのに、夫婦だけの撮影がほとんどだとがっかりですよね。プランが複数ある場合には「ファミリーフォトプラン」など、家族みんなでの撮影がメインになるものを選びましょう。
おもちゃの持ち込みや世話係の同行がOKか聞いておく
撮影がスムーズに進むように、お子様が撮影に飽きてしまったときに遊べるおもちゃ・食べられるおやつが持ち込めるか確認しておくのもポイント。
またおじいちゃんおばあちゃんなど、夫婦二人での撮影中にお子様の世話をする人が同行していいかも確認しておきましょう。送迎車の関係などで同行できる人数が決まっていることもあるからです。
ハワイでもベビーシッターや託児所が利用できますが、お子様がよく知っている相手の方が、お子様もパパママも安心できますよね。
託児サービスがあるホテルも便利
子連れでハワイに行くものの、ウェディングフォト撮影そのものは夫婦だけで行いたい場合、おじいちゃんおばあちゃんなどの身内お世話をお願いするパパママも多いです。
しかし「スケジュールの都合がつかなかった」など、身内にお世話をお願いできないケースもあるでしょう。そのような場合は、託児サービスがあるホテルを選んで宿泊すると便利です。
例えば「シェラトン・ワイキキ」「ザ・カハラ・ホテル&リゾート」には、託児サービスがあります。単に子どもを預かってくれるだけではなく、託児中に子ども向けアクティビティに参加できるホテルなら、お子様も楽しめるでしょう。
託児サービスを選ぶ際は、料金のほか以下のような点をチェックしてください。
- ✅日本人スタッフの有無
- ✅預けられる子どもの年齢
- ✅営業時間
子ども用のドレス・衣裳の手配方法は?
お子様用の衣裳は、日本で手配して持っていく方もいれば、現地で購入・レンタルする方もいます。衣裳手配のコツを紹介します。
日本とハワイのどちらで探すのがいいの?
日本で手配する場合とハワイで探す場合のメリット・デメリットは以下のとおりです。
ハワイで探す | ・希望の衣裳が見つからない可能性 ・現地で過ごす時間が削られる ・荷物が減る ・ハワイらしい柄の衣裳が見つかる |
---|---|
日本で手配 | ・時間をかけてお気に入りを探せる ・ハワイでの時間を無駄にしない ・荷物が増える ・ムームーなどは見つからないかも |
ハワイでの観光に時間をかけたいなら、日本で準備して持っていくのがおすすめです。高いものでなくても、海外系ファストファッションのお店などで、写真映えする可愛いドレスやシャツが手に入ります。
ムームー・ハワイアンドレスやアロハシャツなど、現地らしい衣裳が希望なら、ハワイで探すのもアリ。日本人スタッフがいるショップなら、衣裳探しもスムーズです。
購入でもレンタルでもいいですが、1度しか着ないなら帰りの荷物が増えないレンタルがおすすめ。赤ちゃんサイズから用意しているレンタルショップもあります。
衣裳はお子様と一緒に選びましょう
おしゃれにこだわりがあるお子様の場合には、パパママが勝手に選んだ衣裳だと嫌がって着てくれないことがあります。不機嫌な顔のまま写真撮影するのは嫌ですよね。
お子様の性格や年齢によりますが、できればお子様と一緒に衣裳を選びに行くことをおすすめします。
まとめ:ハワイでの子連れフォトウェディングを家族の思い出に
ハワイでの子連れフォトウェディングは、家族全員の素敵な思い出になります。最近ではお子様連れでフォトウェディングをされる方も多いですよ。
事情があって結婚式を挙げなかったカップルも、「日本で結婚式をしたけれど、憧れのハワイでも写真を残したい」というカップルも、ぜひハワイでの子連れフォトウェディングを検討してみてください。
子連れフォトウェディングの場合は「ファミリーフォト撮影」の実績が豊富なフォトグラファーに依頼するのがおすすめ。
ワンエイトプランニングではファミリーフォト撮影実績が豊富なフォトグラファーをご紹介可能です。お子様と一緒のウェディングフォト撮影を検討されている方は、ぜひ一度ご希望をお聞かせください。
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〈筆者のプロフィール〉
ワンエイトプランニング
代表:Masa(マサ)
【経歴】
高校卒業後アメリカへ語学留学(今も日常英会話程度はOK!)
帰国後神戸でホテルマンとして勤務
映画会社などの経験を得て
ブライダル写真会社へ就職
マネージャー就任
フォトグラファーとして撮影を始める
2013年フリーランスとして独立開業
フォトグラファー兼ウェディングプランナーとしてこれまで500組以上の結婚式撮影と200組以上のプロデュースを担当
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